世界の研究機関発表の論文多数、にんにく由来機能性成分DATSが豊富

カテゴリー: DATS

ジアリルトリスルフィド(DATS)含有量 にんにくの7.8倍!

日本人の死因の上位として、常にあがっている「癌」。高齢化に伴い、その数もどんどん増え続けているのが現状です。がんの原因の1/3は、食生活が原因であるとも考えられています。

また、さまざまな研究の結果、がんの抑制効果がある食べ物も、数多く存在することもわかってきています。その中でもにんにくは、がんの予防効果がある食材として世界中から注目を集めているのです。

これは、にんにく特有の「ジアリルトリスルフィド(DATS)」とい成分には、がん細胞が増殖するのを抑え、細胞自体を正常化する働きがあることが研究の結果わかりました。がんの治療薬として用いられている抗がん剤では、副作用の出現率の高さが問題となっていますが、近年では「ジアリルトリスルフィド(DATS)」を用いて、抗がん剤による副作用の軽減や抗がん剤の投与量を減らす実験が試みられるほど、効果が期待されている成分です。

[ 出典 スキンケア大学 シニア野菜ソムリエ・栄養士・アスリートフードマイスター立原瑞穂先生:http://www.skincare-univ.com/recipe/bihada/article/002067/ ]

にんにくスプラウトパウダーの「ジアリルトリスルフィド(DATS)」含有量は、なんと、にんにくの7.8倍(当社調べ)

孤高の食材「ニンニク」の真相(後篇)

血栓の成長を遅らせる「MATS(メチルアリルトリスルフィド)」やがん細胞の増殖を抑制する「DATS(ジアリルトリスルフィド)」、また、「ここ一番」というとき力を出すための効果について解説されています。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37405

孤高の食材「ニンニク」の真相(前篇)

源氏物語でも「難物」だったニンニクのにおい。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37360

ジアリルトリスルフィド

にんにくスプラウトパウダーはジアリルトリスルフィドを高含有しています。
出典 ニンニクの栄養成分「ジアリルトリスルフィド」ががん細胞を抑制|美肌レシピ

日本大学栄養生理化学研究室でのジアリルトリスルフィドによる作用メカニズムを解明

にんいくの摂取は、大腸がんをはじめがんの予防効果があることが米国がん研究所(NCI)の研究で明らかにされていました。

しかしながら、にんにく由来のどのような成分がどのように機能してがんを予防するのか?そのメカニズムに関してはほとんど明らかにされていませんでした。日本大学栄養生理化学研究室ではにんにく由来の抗がん作用成分としてジアリルトリスルフィド(DATS)を同定し、その作用メカニズムについて明らかにしました。

出典:日本大学 生物資源科学部 生命化学科 http://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~cls/kenkyu/labo4.html

 

図2図2.ヒト大腸がん細胞にDATSを投与すると、細胞骨格のネットワークが破壊され、細胞死が誘導される。緑色の蛍光で染色されているのが細胞骨格タンパク質、赤は核を染色している。DATS投与細胞(写真右)で細胞骨格のネットワークが破壊されている。

図3図3.ヒト大腸がん細胞を移植したヌードマウスにDATSを投与すると、腫瘍の大きさが小さくなり、腫瘍内の顕著な細胞死が観察された。矢印で示した壊死細胞がDATS非投与(写真左)に比べて、DATS投与マウス(写真右)で拡大している。

Page 4 of 4

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén