特許取得成分 にんにくスプラウトパウダー/公式

世界の研究機関発表の論文多数、にんにく由来機能性成分DATSが豊富

ジアリルトリスルフィドについての研究論文

にんにくスプラウトパウダーが豊富に含有するにんにく香気成分diallyl trisulfide(ジアリルトリスルフィド)についての研究論文です。
論文表題「ガーリック香気成分diallyl trisulfide(ジアリルトリスルフィド)は,システイン残基との反応を介してヒト大腸がん細胞の増殖を抑制する」
著者: 細野崇, 田中友紀, 深尾友美, 新藤一敏, 関泰一郎, 有賀豊彦
にんにく香味成分には、硫黄原子の数の違いによってジアリルモノスルフィド(DAS)、ジアリルジスルフィド(DADS)とジアリルトリスルフィド(DATS)が存在するが、その中でもジアリルトリスルフィド(DATS)が強いがん細胞増殖抑制活性を示すと結論づけている。

出典 http://togodb.dbcls.jp/yokou_abstract/show/201110692400516

「S-アリルシステイン(SAC)」に抗糖尿病効果

にんにくスプラウトパウダーが豊富に含有する、にんにく独自物質「S-アリルシステイン(SAC)」に抗糖尿病効果という海外の研究論文。
表題原文: Antidiabetic effects of S-allyl cysteine sulphoxide isolated from garlic Allium sativum Linn.
表題日本語訳(Google翻訳): ニンニク ニンニクリンから分離されたS-アリルシステインスルホキシド(アリイン)の抗糖尿病効果。
発表者: インド ケララ大学
※S-allyl cysteine sulphoxideは、alliinの同義語
[ 原文 ]
S-allyl cysteine sulphoxide (SACS), a sulphur containing amino acid of garlic which is the precursor of allicin and garlic oil, has been found to show significant antidiabetic effects in alloxan diabetic rats. Administration of it at a dose of 200 mg/kg body weight decreased significantly the concentration of serum lipids, blood glucose and activities of serum enzymes like alkaline phosphatase, acid phosphatase and lactate dehydrogenase and liver glucose-6-phosphatase. It increased significantly liver and intestinal HMG CoA reductase activity and liver hexokinase activity.

[Google 翻訳による日本語訳]
S-アリルシステインスルホキシド(SACS)は、アリシンとニンニク油の前駆体であるニンニクのアミノ酸を含有する硫黄は、アロキサン糖尿病ラットにおいて有意な抗糖尿病効果を示すことが見出されています。 200 mg / kg体重の用量でのその投与は、有意に血清脂質、血糖およびアルカリホスファターゼ、酸性ホスファターゼ、および乳酸脱水素酵素および肝グルコース-6-ホスファターゼのような血清酵素の活性の濃度を減少させました。それが大幅に肝臓や腸のHMG CoA還元酵素活性および肝臓ヘキソキナーゼ活性を増加させました。

出典 http://europepmc.org/abstract/med/1506036

学術記事検索「 prostate cancer (前立腺癌)」と「Diallyl Trisulfide (ジアリルトリスルフィド)」

日本では、なぜか prostate cancer (前立腺癌)に対する diallyl trisulfide (にんにくスプラウトパウダーが豊富に含有しているニンニク独自物質ジアリルトリスルフィド)の有効性を紹介する記事が少ないのですが、この2つのキーワード(英単語)で検索してみると、とてもたくさんの学術記事が存在することが分かります。

https://goo.gl/nS0ODw

国立がんセンターが2015年のがん罹患数、死亡数予測を発表

2015年4月28日、国立がんセンターが2015年のがん罹患数、死亡数予測を発表しました。
罹患数(新たにがんと診断されるがんの数)は、男性の場合、前立腺癌が最多で98,400人、4位が大腸癌で77,000人となっています。
一方、女性は、大腸癌が2位で57,900人となっています。
毎年これほど多くの方が新たに癌と診断されるのは、いつもながら本当に驚きです。
にんにく特有の機能性物質を生にんにくより多く含む、にんにくスプラウトパウダーが社会に広く知られることにより、がん罹患者数が減少していくことを心から願っています。

出典 国立研究開発法人 国立がん研究センター

にんにくとがん予防

アメリカ国立癌研究所発行の「にんにくとがん予防」という記事
http://www.cancer.gov/about-cancer/causes-prevention/risk/diet/garlic-fact-sheet
この中で述べられている「どの程度の摂取量で予防に効果があるか」について注目しました。
にんにくに代表されるアリウム野菜を毎日10g以上摂取した人は、2.2g以下の人に比べて前立腺がんを罹患するリスクが50%削減されるとのこと。
にんにく10gは、にんにく粉末2.4gに相当します。
2.4gというとかなりの量です。
米国ピッツバーグ大学などの研究により、前立腺がん予防やがん細胞増殖抑制への有効性が解明されているにんにく成分「ジアリルトリスルフィド(DATS)」の含有量で必要な摂取量を検討してみると、
「ジアリルトリスルフィド(DATS)」をにんにく粉末より7.8倍多く含んでいる『にんにくスプラウトパウダー』であれば、普通のにんにく粉末2,400mg(2.4g)に対して約310mgとかなり少ない量で効率よく目安量を摂取できることが分かりました。

強い医薬品の服用で減っていた白血球数が正常値まで回復した事例

強い医薬品の服用で減っていた白血球数がにんにくスプラウトパウダーの健康食品を飲んで正常値まで回復した事例のご紹介。
70歳代のある男性は、強い医薬品の服用を続けたことで正常値が 3300~9000 /µL とされる白血球数が 1600 /µL まで減ってそのままになっていたことをずっと心配していました。
元気が出るから飲んでみたらという家族の勧めを切っかけに、にんにくスプラウトパウダーの栄養補助食品を飲むようになりました。
2015年6月の飲用開始から2週間ほど経った時、かかりつけの病院で行った血液検査で白血球数が 6500 /µL と正常値の範囲内まで回復していて驚いたという事例です。
この間、にんにくスプラウトパウダーの栄養補助食品以外に飲用した医薬品やサプリメント類は一切なかったとのこと。
一般的には白血球総数は代謝力に比例すると言われています。
そして、白血球と免疫力との密接な関連もよく知られています。
にんにくスプラウトパウダーの栄養補助食品は、お買い求めいただいたお客様からよく、愛用するようになってから気力が充実する、疲労の回復が早いとの声をいただきます。代謝力や免疫力の改善が気力の充実という実感となって表れているのではないかと考えます。

※個人の感想で効能効果をお約束するものではありません。

あさイチ(NHK総合)のピカピカ日本

今朝(7/13)のあさイチ(NHK総合)のピカピカ日本 解決!ゴハンで福島県いわき市のスプラウトにんにくが紹介されていました。
通常のニンニクより栄養価が高く、臭いがきつくないのも特徴と紹介されていました。
一方、にんにくスプラウトパウダーの元となっているスプラウトにんにくは、かぶせ茶と同じ要領で白葉化することによってアミノ酸の含有量を高め、加えて、パウダー化の工程で抗酸化能とにんにく特有の有効成分、ジアリルトリスルフィドやSアリルシステインなどの機能性がさらに高められています。

http://www1.nhk.or.jp/asaichi/2015/07/13/02.html

経営革新計画の承認

2000年から研究開発に取り組んできた食用植物 にんにくスプラウト を原材料にした栄養補助食品の販売というテーマで、大分県から経営革新計画の承認をいただきました。

大腸がん予防の鍵となる物質「S-アリルシステイン」

にんにくスプラウトパウダーは、大腸がん予防の鍵となる物質「S-アリルシステイン」を普通のにんにくの16.2倍含有しています。

オリコンCSランキング | 医療保険関連ニュースに掲載
朝日放送の「みんなの家庭の医学」(2013年 8月13日放送分)
http://asahi.co.jp/hospital/onair/130813.html
のおさらい記事。
予防医学、皮膚科、呼吸器内科、3つの診療科の名医が太鼓判を押したのは、香りが食欲をそそる食材、ニンニク。
ニンニクと言えば、「滋養強壮」「疲労回復」「夏バテ防止」など様々な健康効果が話題にされてきたが、松尾恵太郎先生(九州大学大学院 医学研究院 予防医学分野教授)によると、「大腸がんの予防」が期待されているという。
ニンニクに含まれるS-アリルシステインという物質が、がん細胞などを攻撃し退治するNK細胞(ナチュラルキラー細胞)が弱った時に元気を取り戻させるという。

<『みんなの家庭の医学』おさらいニュース>大腸がん予防に「ニンニク」 |医療保険関連ニュース|オリコンCSランキング

ジアリルトリスルフィド(DATS)は、実験用マウスにおける低分化前立腺癌の発症、および、肺転移多重化を阻害

にんにくスプラウトパウダーに高含有のニンニク独自物質ジアリルトリスルフィド(DATS)は、実験用マウスにおける低分化前立腺癌の発症、および、肺転移多重化を阻害する。
以下は、American Association for Cancer Research公式ウェブサイトに掲載の研究論文からの一部抜粋です。
「にんにく成分ジアリルトリスルフィド(DATS)の実験用マウスへの強制経口投与(生後8週齢で始まる13週間1および2mg/日、3度/週)は、前立腺癌および肺転移への進行を阻害することを実証している。」

以下、2008年に発表の論文「はじめに」の対訳

[原文]
Identification of agents that are non-toxic but can delay onset and/or progression of prostate cancer, which is the second leading cause of cancer-related deaths among men in the United States, is highly desirable. We now demonstrate that oral gavage of garlic constituent diallyl trisulfide (1 and 2 mg/d, thrice/week for thirteen weeks beginning at eight weeks of age) significantly inhibits progression to poorly-differentiated prostate carcinoma and pulmonary metastasis multiplicity in Transgenic Adenocarcinoma of Mouse Prostate (TRAMP) mice without any side effects. There was a trend of a decrease in average wet weights of the urogenital tract and prostate gland in 1 and 2 mg DATS-treated mice compared with controls (~25-46% decrease in DATS-treated mice compared with controls). The incidence and the area of the dorsolateral prostate occupied by the poorly-differentiated carcinoma were significantly lower in both 1 and 2 mg DATS-treated mice compared with control mice. In addition, DATS administration resulted in a statistically significant decrease in pulmonary metastasis multiplicity compared with controls (P= 0.002). The dorsolateral prostate from DATS-treated TRAMP mice exhibited decreased cellular proliferation in association with induction of cyclinB1 and securin protein levels, and suppression of the expression of neuroendocrine marker synaptophysin. However, DATS administration did not have any appreciable effect on apoptosis induction, angiogenesis or natural killer and dendritic cell function. In conclusion, the results of the present study demonstrate, for the first time, that DATS administration prevents progression to invasive carcinoma and lung metastasis in TRAMP mice.

[Google 翻訳による日本語訳]
非毒性であるが、発症および/または米国における男性の癌関連死の第二の主要な原因である前立腺癌の進行を遅らせることができる薬剤の同定は、非常に望ましい。私たちは現在、ニンニク成分ジアリルトリスルフィドの強制経口投与(生後8週齢で始まる13週間1および2mg/日、三度/週)は大幅にマウスのトランスジェニック腺癌で低分化前立腺癌および肺転移多重度への進行を阻害することを実証している副作用のない前立腺(TRAMP)マウス。対照(〜コントロールと比較DATS処置マウスにおける百分の25から46までの減少)と比較して1および2mg DATS処置マウスにおける尿生殖路および前立腺腺の平均湿潤重量の減少の傾向があった。発生率および低分化癌によって占有背外側前立腺の領域は、コントロールマウスと比較して両方の1および2mg ジアリルトリスルフィド(DATS)処置マウスにおいて有意に低かった。また、ジアリルトリスルフィド(DATS)投与は、対照(P=0.002)と比較して肺転移の多数の統計的に有意な減少をもたらした。展示DATS処置TRAMPマウスから背外側前立腺サイクリンの誘導およびタンパク質レベルセキュリン対応付けて細胞増殖を減少し、神経内分泌マーカーシナプトフィジンの発現の抑制。しかし、ジアリルトリスルフィド(DATS)政権は、アポトーシス誘導、血管新生またはナチュラルキラーと樹状細胞機能上の任意のかなりの影響がありませんでした。結論として、本研究の結果は、初めて、その投与はTRAMPマウスにおいて浸潤性癌および肺転移への進行を防止するジアリルトリスルフィド(DATS)。

出典 http://cancerres.aacrjournals.org/content/68/22/9503.full

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