独自の製法で仕上げた「にんにくスプラウトパウダー」を主成分に栄養補助食品
投稿者: admin
にんいくの摂取は、大腸がんをはじめがんの予防効果があることが米国がん研究所(NCI)の研究で明らかにされていました。
しかしながら、にんにく由来のどのような成分がどのように機能してがんを予防するのか?そのメカニズムに関してはほとんど明らかにされていませんでした。日本大学栄養生理化学研究室ではにんにく由来の抗がん作用成分としてジアリルトリスルフィド(DATS)を同定し、その作用メカニズムについて明らかにしました。
出典:日本大学 生物資源科学部 生命化学科 http://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~cls/kenkyu/labo4.html
図2.ヒト大腸がん細胞にDATSを投与すると、細胞骨格のネットワークが破壊され、細胞死が誘導される。緑色の蛍光で染色されているのが細胞骨格タンパク質、赤は核を染色している。DATS投与細胞(写真右)で細胞骨格のネットワークが破壊されている。
図3.ヒト大腸がん細胞を移植したヌードマウスにDATSを投与すると、腫瘍の大きさが小さくなり、腫瘍内の顕著な細胞死が観察された。矢印で示した壊死細胞がDATS非投与(写真左)に比べて、DATS投与マウス(写真右)で拡大している。
今では世界で広く知られているように、植物のスプラウト(若芽)が注目される理由は、健康に良い成分が、完全に成長した野菜よりも豊富に含まれている点です。植物が発芽すると、栄養素(有効物質)の量や種類がぐんと増えます。それが凝縮されているからです。
特許取得成分にんにくスプラウトパウダーは、言わずと知れた健康野菜の王様 にんにくの「スプラウト」から生まれた世界初のサプリメント向け原料です。
海洋牧場のにんにくスプラウトは、にんにくの代名詞青森県産にんにくを使用、特許を取得した製法によって白葉化栽培されます。
にんにくが発芽するのは1年のうちで約半年間に限られます。一つの鱗片からは一本しか芽を吹きません。また、スプラウトの収穫が済んだにんにくの鱗片の方は、発芽によって養分が抜け出してしまうためサプリメントの原料として使うことはありません。
ですから、海洋牧場のにんにくスプラウトパウダーは、非常に希少な原料なのです。
にんにくスプラウトパウダーの特許。
植物スプラウト(発芽若葉)と30年を越えて向き合って、特許取得成分のにんにくスプラウトパウダーが誕生したのです。
ESR(電子スピン共鳴)法による抗酸化能測定の指標
Wikipediaの「抗酸化物質」について
HPLC法、TLC法によるジアリルトリスルフィド測定の指標
Wikipediaの「ジアリルトリスルフィド」について
アメリカ合衆国 国立ガン研究所(NCI)が1990年代にがん予防の目的で多額の予算を投じて行われた研究。
これが、「にんにくスプラウト(にんにく新芽)」です。